吹き抜け階段。黒竹をデザインに取り入れ、最初の4段目までは片持ち風に設計しました。
これにより、開放感はもちろん、空気流動にも効果が出て、冬場は段下に石油ファンヒーターひとつで結構暖かい家になりました。

また、2階手摺部分には、ポリカーボネイト透明を採用し、採光設計も意識しています。
リビングから各2階の部屋の様子も伝わり、また、その逆も然り、コミュニケーションとプライベートの両立をきっちりと果たす導線になっています。